TAB Talks:瀬戸内国際芸術祭とTwitter


AQ遠足:越後妻有アートトリエンナーレ

2010年7月19日ー10月31日に開催される瀬戸内国際芸術祭 - 2008年夏に現地を訪れ、ウェブサイト制作担当として動き出してから、だいぶ時間が経ちました.作ればいいってもんじゃない、と数回に渡るウェブサイトのリニューアルと並行して、ソーシャルメディアの活動も意欲的に行ってきました.特にTwitterは、2009年夏頃から国内で大ブレイクしたことを受けて、色々と面白くなったこともあり、力を入れてきました.

AQメンバーが関わっているTwitterアカウントは、個人のものを含むと12-13個あります.運用体制に見合うツールを試し、フォロワーとのやりとりを通して知見を共有し、時にはGoogle Analyticsやbit.lyの解析結果と睨み合い、日常的に活発な議論を行っています.

そんな中で、「アートとTwitter」をテーマにしたトーク・イベントの企画が立ち上がり、TAB Talksを復活して実現することになりました.

TAB Talks #17 「アート・プロモーションのTwitter活用術」
会場: loftwork Ground
スケジュール: 2010年03月14日 20:00~22:30
住所: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
電話: 03-5459-5123

「Twitterという独特なプラットフォームを駆使して、どのようにしてアートへの興味を喚起し、コミュニティを構築するのか?」という問いを掲げ、東京アートビートの寄付キャンペーンの一貫として行われました.


プレゼンテーションとパネル・ディスカッションのメンバは、以下の通りです:

この豪華キャストに加わり、アート・イベントにおけるTwitter利用のケース・スタディという位置づけで、@setouchi_art_jpを紹介させていただきました.

以下が、プレゼン資料です.
スライドだけ見ても内容を追えるように、フォーマットを修正して説明を追加してあります.

Tweeting for Art Setouchi / 瀬戸内国際芸術祭とTwitter

また、当日の様子は、Ustreamのアーカイブでご覧いただけます:Part OnePart Two
(撮影担当:助田徹臣氏

ここ一年の活動をまとめて発表しましたが、まだまだこれからです.会期に近づいたらFacebookでのコミュニティ構築にも乗り出したいし、英語Twitterもまだ軌道に乗りきれていないし、とやりたいことは沢山あります.

最後に、もう一度Twitterのリンクを掲載します.フォローミー!

それでは、みなさんと、オンラインの何処か、又は瀬戸内海の島でお会いすることを楽しみにしています.